がんにかかってしまったら

診察

苦痛を伴う治療です

今や2〜3人に1人がかかると言われ、死因のナンバー1と言われている病気ががんです。がんになると多くは手術での切除を試みますが、それが難しい場合に用いられるのが化学療法、いわゆる抗がん剤治療です。抗がん剤治療では、体に抗がん剤を取り込む事で、がん細胞を死滅させたり進行を遅らせたりします。しかしながら抗がん剤には副作用もあります。多く見られる副作用は、治療開始からの時期によって変わるのですが吐き気や嘔吐、下痢やそれに伴う食欲不振があります。ですので食事にも消化のいいものや食べやすいものなどにする工夫が必要になります。これらの症状は初期の方から現れますが、2週間ほど経ってくると、脱毛や神経障害による手足の痺れ、骨髄機能障害による出血や貧血なども起こります。よくテレビドラマなどのがんの治療シーンでこのような場面を見た事がある人も多いと思いますが、それはこの時期の副作用といえます。テレビドラマなどからも感じられる通り、抗がん剤治療は副作用によってかなりの苦痛を伴います。特に2週間以降の後期の症状は、見た目にもわかりやすく表れるので、精神的な苦痛も伴います。さらに、このような苦しい治療を続けても必ずしも治癒できる保証はなく、治療の甲斐もむなしく亡くなってしまう方も多くいらっしゃいます。がんが治癒できるかは早期発見が一番の決め手になります。早期発見で腫瘍が小さければ手術で取り切る事ができるので、再発の可能性はありますが一旦は完治する事も不可能ではありません。治療や副作用の理解を深める事も大事ですが、まずは定期的な検診を受けるなど早期発見に備える事が最重要です。

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