夏に注意すべき病気

男女

脳全体の機能が失われる

脳梗塞とは脳の血管が破れてしまったり、詰まることで血管の一部又は脳全体の機能が失われてしまう恐ろしい症状です。脳の病気では脳梗塞の他にくも膜下出血や脳出血・脳血管破裂などがあり、どれも命の危険が伴う注意が必要な症状です。とりわけ年々暑くなる日本の夏は要注意です。暑さで脱水症状が起こると血液がドロドロになり血管が詰まりやすくなります。特に高齢者になると水分を取ることを怠る傾向にあり、冬と同じように猛暑の夏には脳梗塞にならないよう十分な水分補給が大切と言われています。脳梗塞を発症すると恐ろしいのは後遺症です。脳梗塞により脳の細胞に障害が起こると、体の神経に麻痺が起こることがあります。麻痺で一番多いのは体の片方に麻痺がおこる片麻痺です。ダメージを受けた脳とは左右逆の手足に麻痺が起こり、軽度ではリハビリテーションによる治療や訓練を行うことで麻痺が回復したり、ゆっくりではありますが自分の意思通り手足を動かすまでに回復する場合がありますが、重度になれば食事の介助が必要になったり、歩行に支障をきたし杖や歩行器・車椅子などを要する場合もあります。また手足のみならず、脳梗塞により嚥下障害を引き起こしたり言語障害になる場合もあります。喉の筋肉の動きが悪くなったり、左脳に脳梗塞が発症した場合は言語表現が不自由になることも起こりえます。脳梗塞は症状や重症度により手術的治療の外科と、服薬治療やリハビリの内科の連携が必要な病気です。体半分が麻痺するような感覚やしびれを感じたり、急にろれつがまわらなくなるなどの自覚症状が現れた場合は速やかに受診することが大切です。

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